働く女性が人間関係を改善して心の自由を手に入れる方法

アロマ心理セラピスト　翁長 奈苗です。
豊見城市のアロマサロンキアラで
心理カウンセリングとアロマスクールをしています。




●家族に依存してしまうわたしは、どうしたら自立できますか？





こんにちは。
働く女性の心の自由を取り戻すお手伝いをしています。
翁長　奈苗です。


前の記事で書いた

結婚して子どももいるのに、
いつまでたっても親に甘えてばっかり。
お迎えや晩御飯の用意まで頼りっきりで、、、

でも周りのお母さんたちを見てると
ちゃんとしっかり子育てと仕事を両立できているんです。。
そろそろ親を頼ることを卒業したいんですけど、、、、。


子育てしながら働くお母さんたちから
けっこう相談されるお話ですね


いっつも親にばかり頼りっきりで
母親として自立できていないかもしれない。


「自立」というと、
子育てと仕事の両立を手伝ってもらっているお母さんからの
サポートを受け取らないようにする。
こんなイメージでお話されてたAさん。


ちょっと質問してみました


自立しなさい、人に甘えちゃだめだよ。


これ、ダレに言われているような気がする？


「周りの人に甘えて、
できることをチャレンジしないことは、成長できないことだよ。」


このようなことを小さい頃からお母さんに言われ続けて
育ってきたといいます。


周りの人に甘えていることは、
相手に依存してしまうことになっちゃう。
だから少しでも、自立しなくっちゃ。


小さい頃からの刷り込みが心の筋肉となって

甘えること、頼ることはいけないこと。


このような「思い込み」を創ってしまったんですね


子供の頃に親に「甘えること」を許可されなかった
小さい頃のAさんの心の中には、


精神的に大人にならざるを得ない
小さなちいさなAちゃんが、心の中に住んでいる状態なんですよね


甘えることを許可されなかった精神的に大人っぽい小さい子は、
どこかいつも「しっかりしている」というイメージなので
頼ることは、いけないこと。
力を借りることは、ダメなこと。

そう思っちゃうんだよね。


甘えることや頼ることは、成長できないこと。

から、

「バタバタした帰宅時のお迎えやお夕飯の準備、
とっても大変だと思うけど

やれることは、やってみよう。
それでも、限界！というときは
周りのサポートを頼っても良いんだよ」


こんなふうに

「頼ること＝依存してしまう」という思い込みから

力を借りること、頼ることは依存ではない。
本当に力を必要としているときは
素直に「SOS！」って言えるような許可を出すことが
先なんですよ＾＾


そして、母親として自立していない私はダメ！

から

自立に向かって１つずつ、進んでいる。
周りからのサポートが必要なときは、手を借りてもいい。
そんなわたしでOK！

こう許可を出せたらいいよね。


甘えることを受け入れてもらえた体験が少なかっただけ。
甘える、頼ることの本当の意味を取り戻せたら
精神的な自立に向かっていきます♪




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