働く女性が人間関係を改善して心の自由を手に入れる方法

こんにちは
豊見城市でNLP心理セラピストとアロマスクールをやってます！
アロマサロンキアラ 翁長 ななえです。






家族に、子供に対して感情的に怒りイライラをぶつけて爆発してしまう

というテーマでシリーズで書いています。

①いつもイライラ怒りが止まらないのは。。。？

②そのイライラは誰のもの・・・？


お父さんがお母さんに横暴な態度で怒りを爆発したり、
物に当たったりしていたというケースの場合。


お母さんをいじめる（暴言を吐く、など）お父さん、キライ。怖い。
子供心にもお母さんがかわいそうでたまらない。


このような感情が子供の心の中では、湧き上がってきますよね。
それと同時に、


「大きくなったら、父親のようにはならない。（意識）
だから、お母さんの代わりに（お父さんに対して）怒ってやる！！（無意識）」


心の中で決め、
お父さんの愚痴をこぼすお母さんの気持ちの面倒を見ていくことで
お母さんとの繋がり感を確認しているのでしょう。


子供は大好きなお母さんを守るため、
そしてお母さんに対する忠誠心があるからこそ、
お母さんに横暴な態度で接する父に対して
お母さんの代わりに、父親に対する怒りやイライラを感じ続け、


実際に子育てや家族間でのやり取りの中で
その怒りイライラが再現されていくのです。


本来であれば、母親が父親に向けるべきの怒りを娘が代理し、
（怒りの持ち主が変わり）、


その怒りイライラの矛先が、
自分の子育てや家族との間に向けられてしまっていく。



怒りやイライラを抱えていることが問題のように思えますが、
そこには、両親に対する愛のもつれが起きているということ。。。


怒りのスパイラル、怒りの家族間連鎖が起きているんですね。。。



お母さんからお父さんの愚痴を聞かされるなど、
精神的なお世話をするという行為は
子供にとっては、心に激痛が走るくらいとても辛い体験。


子供らしく振る舞う機会を失い、
自分がしっかりしなくちゃ。


そう幼心に決めたことが
大人になって、いつも誰かの面倒を見ていたりお世話していたり。


いつもしっかりしてるよね。


って言われることが多かったり。


そこにはもしかしたら、
小さいころの自分が、心の中で
お母さんへの愛情、お父さんへの愛情を求めるのを諦めざるを得なかった
愛のもつれが残っているのかもしれません。





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