個人セッション2017年8月予約状況
2015年03月17日
自由に動きたいのに、動けない。
こんにちは
豊見城市でNLP心理セラピストとアロマスクールをやってます!
アロマサロンキアラ 翁長 奈苗です。

前回の記事の続きです。
海水浴で母がクラゲに刺されて、救急車で搬送され、
私たち姉妹は、ポツンとそこに残されたシーン。
「お母さん大丈夫かな?何か大変なことになったらどうしよう。
私たちは、これからどうなるの?」
こんな恐怖感が大人になった今でも、身体に記憶されていた。
ということを前号でお届けしました。
身体が記憶していた恐怖感が、
お金を自分で稼ぐということ、仕事に向き合う態度、精神的に父からの自立に、
どう影響していたのか?
じっくりとその時のシーンに身をゆだねてみると
感覚で覚えていることは
「お母さんに何かあったら、私たちに頼れるのはお父さんしかいない。
お父さんの言うことを聴いていれば、お母さんは助かるかもしれない。
お父さんを困らせないように、お父さんの言うとおりに過ごしていれば絶対大大丈夫」
みたいな感覚が、なんとなーく残っているんです。
小さい頃の私にとって、
目の前でお母さんが救急車に搬送される様子って
救急車に搬送=死ぬのかもしれない。
そんな強烈な思い込みが、
インプットされたのかもしれません。
幼い私心の奥では、頼れるのはお父さんだけ。
そして、父に対してへの絶対的な忠誠心から、
父にとってのいい子ちゃん、
父が言うことは、なんでもこなしていれば、絶対大丈夫。
お父さんだったら、何とかしてくれる!
母の命を守る(大げさですが、本当にそう思っていました)ためにも
父の判断は、すべて正しい。
そういう思い込みを勝手に、創り上げていたんだと思います。
いろんな場面で、
おっちょこちょいで小さなミスを繰り返していた私に、
「だから姉ちゃんはダメなんだよ。
お父さんが全部やってあげるよ。」
みたいなこと、実は小さいころから何度も何度もありました。
前職の営業の仕事でも
うまくいかないことがあっても、父に相談したら
父が何とかしてくれるだろう。
「父ちゃん、誰か紹介して~」って
自分では何もせずに、
父からの 棚ボタを待っていたこともありまして。。。^^;
そんな精神的に幼い気持ちが、ずっとあったんです。。(恥)
父に依存、精神的にも頼っている状況だったんだーと気づいた瞬間、
真剣に仕事に向き合う態度ということは、
自分の力でやっていくこと。
それが、自分でお金を稼ぐということに繋がっていく。
こんなことが芋づる式にドバドバーっと出てきたんです。
子育てという観点からみると、
親心から、手取り足取り、子供のためを思って
親がなんでもやってあげるということが、
実は、子供の私にとっては、
自分でやり遂げてみる。チャレンジしてみる。
という目を摘んでいたんですね。
そして、私のセルフセラピーの大きなポイントは、
そうやって手取り足取り、なんでも協力してくれた父が、
子供の成長を阻んでいる、ということではなく、
「父から自立してしまうと、父が私をお世話してくれないかもしれない。
できないことは何でも父が解決してくれる。
責任は自分でとらなくてもいい。」
自分自身でこんな解釈を取り込んで、決めていたところなんです。。。
だから、仕事で、思うように自由に動きたい!と思っていても
いざやってみようとなると、どこか恐怖心が湧いてくる。
ある程度まではできるけれども、ここぞというところでミスをしてしまったり、
チャレンジすることが怖くなったりする。
こんな感覚が無意識に残っていたんだと思います。
行動や捉え方を制限している無意識の思い込み(ビリーフ)は、
親が悪い、そんな育て方をした親がいけない、ではなく、
自分がその出来事をどう捉えているのか?
それを自分自身でそう思い込む・取り込むと決めているからこそ、
思い込みって変えられるんだなぁ~と
改めて我が身を使って気づいたことでした。
とはいえ、
生まれたての小鹿のように足ががくがく震えることもあるけど、
父がなんでも解決してくれるという思いこみから、
自分でチャレンジするから父ちゃん、見守っていてね。
という安心感を少しずつ感じ始めているところです。
そして、そのセルフセラピーで使っていたアロマブレンドオイルが
ローズ、ゼラニウムエジプト、マジョラム、パチュリ、カモマイルローマン
という、精油の中でも個性的な香り揃い。
安心、自分を受け入れる、回復、現実に向かって一歩を踏み出す。
そういう意味合いがある精油たちです。
安心して、怖かった気持ちを出していいんだよ。
そう、自分に許可を出せたブレンドです。
みぞおち、胸元、丹田にたっぷりと塗布して、
香りを身体いっぱいに広げて安心感を感じる。
安心感に包まれている感覚を、身体の筋肉にインプットしていく。
この作業を繰り返していました。
仕事に向き合う態度やチャレンジすること、
それが自分の成長に繋がっていたから、
結果、しんどかったけれども自分と向き合ってよかったと思います。
あの漠然とした恐怖感を一人ぼっちにしない。というか、
恐怖感をなかったことにせずに、そこにいていいんだよ。
って、自分で許可を出せたことは、大きな癒しです。
そして、そこに香りがいつも寄り添ってくれたから
ちいさな安心感を重ねて、
向き合うことができたと思っています。
まだおっちょこちょい、あり得ないミスをしたりしますが(--;)
ガクブルの小鹿から、怖さを感じながらも
自分の足で立つこと、精神的に自立するということへ
少しずつ成長しているんだろうな。って実感した、秋から年末の私でした。
この体験がこのブログの読者さんにとって
何かのお役に立てれば嬉しいなぁ~と思って綴ってみました。
最後までお読みくださって、ありがとうございます!

駐車場番号: 6番
098-856-2866
アクセス
豊見城市嘉数455-1 CASA KAKAZU102 駐車場NO「6」
10:30~21:00(年内不定休)
感謝をこめて
アロマサロン キアラ
豊見城市でNLP心理セラピストとアロマスクールをやってます!
アロマサロンキアラ 翁長 奈苗です。

前回の記事の続きです。
海水浴で母がクラゲに刺されて、救急車で搬送され、
私たち姉妹は、ポツンとそこに残されたシーン。
「お母さん大丈夫かな?何か大変なことになったらどうしよう。
私たちは、これからどうなるの?」
こんな恐怖感が大人になった今でも、身体に記憶されていた。
ということを前号でお届けしました。
身体が記憶していた恐怖感が、
お金を自分で稼ぐということ、仕事に向き合う態度、精神的に父からの自立に、
どう影響していたのか?
じっくりとその時のシーンに身をゆだねてみると
感覚で覚えていることは
「お母さんに何かあったら、私たちに頼れるのはお父さんしかいない。
お父さんの言うことを聴いていれば、お母さんは助かるかもしれない。
お父さんを困らせないように、お父さんの言うとおりに過ごしていれば絶対大大丈夫」
みたいな感覚が、なんとなーく残っているんです。
小さい頃の私にとって、
目の前でお母さんが救急車に搬送される様子って
救急車に搬送=死ぬのかもしれない。
そんな強烈な思い込みが、
インプットされたのかもしれません。
幼い私心の奥では、頼れるのはお父さんだけ。
そして、父に対してへの絶対的な忠誠心から、
父にとってのいい子ちゃん、
父が言うことは、なんでもこなしていれば、絶対大丈夫。
お父さんだったら、何とかしてくれる!
母の命を守る(大げさですが、本当にそう思っていました)ためにも
父の判断は、すべて正しい。
そういう思い込みを勝手に、創り上げていたんだと思います。
いろんな場面で、
おっちょこちょいで小さなミスを繰り返していた私に、
「だから姉ちゃんはダメなんだよ。
お父さんが全部やってあげるよ。」
みたいなこと、実は小さいころから何度も何度もありました。
前職の営業の仕事でも
うまくいかないことがあっても、父に相談したら
父が何とかしてくれるだろう。
「父ちゃん、誰か紹介して~」って
自分では何もせずに、
父からの 棚ボタを待っていたこともありまして。。。^^;
そんな精神的に幼い気持ちが、ずっとあったんです。。(恥)
父に依存、精神的にも頼っている状況だったんだーと気づいた瞬間、
真剣に仕事に向き合う態度ということは、
自分の力でやっていくこと。
それが、自分でお金を稼ぐということに繋がっていく。
こんなことが芋づる式にドバドバーっと出てきたんです。
子育てという観点からみると、
親心から、手取り足取り、子供のためを思って
親がなんでもやってあげるということが、
実は、子供の私にとっては、
自分でやり遂げてみる。チャレンジしてみる。
という目を摘んでいたんですね。
そして、私のセルフセラピーの大きなポイントは、
そうやって手取り足取り、なんでも協力してくれた父が、
子供の成長を阻んでいる、ということではなく、
「父から自立してしまうと、父が私をお世話してくれないかもしれない。
できないことは何でも父が解決してくれる。
責任は自分でとらなくてもいい。」
自分自身でこんな解釈を取り込んで、決めていたところなんです。。。
だから、仕事で、思うように自由に動きたい!と思っていても
いざやってみようとなると、どこか恐怖心が湧いてくる。
ある程度まではできるけれども、ここぞというところでミスをしてしまったり、
チャレンジすることが怖くなったりする。
こんな感覚が無意識に残っていたんだと思います。
行動や捉え方を制限している無意識の思い込み(ビリーフ)は、
親が悪い、そんな育て方をした親がいけない、ではなく、
自分がその出来事をどう捉えているのか?
それを自分自身でそう思い込む・取り込むと決めているからこそ、
思い込みって変えられるんだなぁ~と
改めて我が身を使って気づいたことでした。
とはいえ、
生まれたての小鹿のように足ががくがく震えることもあるけど、
父がなんでも解決してくれるという思いこみから、
自分でチャレンジするから父ちゃん、見守っていてね。
という安心感を少しずつ感じ始めているところです。
そして、そのセルフセラピーで使っていたアロマブレンドオイルが
ローズ、ゼラニウムエジプト、マジョラム、パチュリ、カモマイルローマン
という、精油の中でも個性的な香り揃い。
安心、自分を受け入れる、回復、現実に向かって一歩を踏み出す。
そういう意味合いがある精油たちです。
安心して、怖かった気持ちを出していいんだよ。
そう、自分に許可を出せたブレンドです。
みぞおち、胸元、丹田にたっぷりと塗布して、
香りを身体いっぱいに広げて安心感を感じる。
安心感に包まれている感覚を、身体の筋肉にインプットしていく。
この作業を繰り返していました。
仕事に向き合う態度やチャレンジすること、
それが自分の成長に繋がっていたから、
結果、しんどかったけれども自分と向き合ってよかったと思います。
あの漠然とした恐怖感を一人ぼっちにしない。というか、
恐怖感をなかったことにせずに、そこにいていいんだよ。
って、自分で許可を出せたことは、大きな癒しです。
そして、そこに香りがいつも寄り添ってくれたから
ちいさな安心感を重ねて、
向き合うことができたと思っています。
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Posted by アロマ講師・心理セラピスト 翁長 奈苗 at 13:30│Comments(0)
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