個人セッション2017年8月予約状況

2011年08月25日

レギュラーからハイオク満タンへ変わった日。

こんちわ。

鼻が詰まって
ふんがーふんがーしている
ななちんです。


風邪のひきはじめなのか、
浄化作用なのかわかりませんが、
鼻と喉の間が痛いです(汗)


書くことで少しずつ思い出して
私自身の感情と向き合っているので、
よろしかったら
どうぞ温かく見守ってくださいね。

こちらからどうぞ。。

①漠然とした不安と怒りの正体は・・・

②ライナスのような子でした・・・



幼稚園の帰り道に
置いていかれた不安、恐怖を感じた年の後の
誕生日の出来事だったと思います。



大家族で暮らしていた私は、
両親に怒られることがあるとすぐに、
伯父や、特に伯母の部屋に駆け寄って
そこでよく泣いていました。


特に優しかった伯母は、
何があってもいつも私の味方になってくれてたようで、


もしかすると、
母ちゃんより伯母さんの方が受け入れてくれるはず~。

と無意識に感じていたと思います。



ある年の私の誕生日。
(多分4~5歳くらいかな??)

私のうまれた日は、伯母の母にあたる
私のおばあの命日と同じ日。


大きな命日のその年は、お坊さんを呼んで
家中がパタパタしていて
ひっきりなしに来客が訪れてきました。


私のアタマでは、

「今日は おばあがなくなった日だから、
お坊さんやお客さんが帰ってから、
きっと誕生日ケーキがあるはず!」

と、期待を胸に抱いて
金魚のフンのように母や伯母の後をくっついて
命日が終わるのは、まだかまだかと
ソワソワしていました。


夕方になっても、
人が帰る気配は一向になく、
どんどん辺りは暗くなってきます。


でも、周りの大人たちは
私の誕生日を気にするどころか、
お客さんと談笑したり、並べられた料理を食べたりと
仏壇の前から動く気配がない。


なんだかよくわからないけど、
だんだん不安になってきた私は
ライナスのように、
毛布をひきずって家の中をうろうろして
目の前にいた伯父にたずねました。


「今日さ、誕生日ケーキってあるでしょ?
いつ食べるの?」


って。


「ハッ?今日、ななえの誕生日だったね。
ごめん。忘れていたさーー。
誕生日ケーキないよ~。」



( ̄▼ ̄|||)



この人には、日本語が通じない。

と思ったのか、私はすぐさま母に
同じ事を聞きました。


すると、母の一言。。。。。



「はっさ。
こんなに忙しい日にケーキ買いに行く時間なんてあると思う?」



今、自分が母となって当時の母の気持ちを思うと
ホントに大変な状況だったんだなぁ~って解ります。


でもさぁ~。

たった一言、

「そうだね。ケーキ買いに行こうね。」

とか、

「よく待っててくれたね。」

って一言が欲しかったなぁ~。


母から優しい言葉が返ってくると思っていたので

「誕生日ケーキがない。
みんな私のことはどうでもいいんだー」

っていう思い込みが強化されたのかもしれません。


ワンワン泣いてだだこねて泣きわめいたら


「もう!お母さんの言うことを聞かないんだったら、
押入れで泣いてなさい!」


って押入れに閉じ込められましたからね。笑


これ、虐待に近いよね・・・(⌒_⌒; タラタラ


アタマごなしに怒られてビックリして、
初めは何で押入れに入れられたのかも解りませんでした。


「自分が、わがまま言ったから母ちゃんを怒らせた。
わがまま言った自分はダメな子なんだ」



っていう気持ちがだんだんと
雪ダルマのように大きくなって
これまた、怖くなって大声で泣きわめき
気付いたら、押入れの向こう側では
大好きな伯母までもが、
私の様子を見て笑う声が聞こえてきます。


「やっぱり、ダメな子だから笑われているんだーー。」

って。。



誕生日ケーキはあるの?


って聞いただけなのに、
怒られて押入れに閉じ込められるなんて・・・・


母ちゃんも、そうとうピリピリしてたんだろうなぁ~。



人の目が気になったり、
自分は重要な存在ではない、存在してはいけない。
みんないつかは離れていくっていう漠然とした不安。


この年(何歳だったかは覚えてないけど)の誕生日を境に、
レギュラー満タンから、
ハイオク満タンにチェンジしたと思います。


無意識に芽生えた感情ですが、
大人になってからもそれは影響されていました。



前職で保険の営業をしていた頃、
営業であちこち外出するのはスキだったけど

保険の提案で断られるとき、
咄嗟に出てくる感情が、


「私自身が否定されている」


という漠然とした感情が最初の頃は
とても強くありました。

数をこなせば、
私が否定されているのではなく、
保険の提案が必要なかった。

と切り替えられるようにはなりましたが、
立ち直るのに人より時間がかかりすぎていましたね~。

先日のNLPマスターコースで気づいたのですが、
私はこの感情を感じないように、
封印するようにと無意識にではありますが

「一生懸命頑張らなければならない」

と何をするにも、ハイオクで走っていたと思います。
それって、自分の存在感をアピールするために、
認めてもらうために、
駆り立てられて頑張っていたんだよね~。


詳しくは、カズさんのブログで書かれていますYO!

http://ameblo.jp/yourexcellence/entry-10994863826.html



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■キアラでの個人セッションってどんなもの?

日本ではカウンセリングや
セラピーという言葉を聞くと
心の病を抱えた人が行くところ。
という認識がまだまだあるようです。

アメリカなどでは、
ドラマや映画でよく見られるように、
気軽にセラピーやカウンセリングを
受ける文化がありますね。

キアラでの個人セッションは、
現在抱えている問題や悩みを
十分にカウンセリングをさせて頂いた上で、
抱えている悩みがどうなったら
問題が解決したと思えるか?
着地点を一緒に決めていきます。


アロマの香りを用いて五感を刺激し、
無意識に感じていること、制限となっている
根っこの問題・感情に気付いていくことで
自分の力で解決に向かっていく!

というスタイルで行っています。

ご希望の方には、
あなただけのブレンドアロマオイルを
お作りすることも可能です。


幸せになる!
自分の力で変わる!
問題と心から本気で向き合っていく


とコミットメント(決意)された方のみ
お申し込みくださいね。

セラピストが解決していくのではなく、

あなたがあなたの人生の主人公
という責任者意識という姿勢が
解決に向かっていきますよ^^


ファーストセッション
90分/¥5,250-


2回目以降
60分/¥3,900-

2011年10月より料金改定予定です。

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フリーベル新都心第3 201号室
10:30〜20:00(毎週日曜 定休日)


レギュラーからハイオク満タンへ変わった日。




皆さんがたくさんの幸せで包まれた一日で
ありますように!




感謝をこめて


アロマサロン キアラ


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Posted by アロマ講師・心理セラピスト 翁長 奈苗 at 10:02│Comments(0)■見捨てられ不安
 
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