個人セッション2017年8月予約状況

2010年11月30日

健康であってはいけない:身体からのSOS

こんにちは。


セラピストカウンセラーのななちゃんです。^^;


今日は私の体験談を。


16年前に出産し、
息子が生後4か月頃に
ヘルニアで約2か月入院した経験があり、


それ以来、

ちょっとした作業でぎっくり腰を引き起こしたり、

急によくなったりという


凹んだり絶好調だったりと

ジェットコースターのような日を
過ごしてきました。。。(汗



セラピーを学んでいくうちに、


ハッと気づくことが。


体調を崩すことによって得られるメリットが
あるってこと。


たとえば

家族が優しくしてくれる。
家事をしなくていい。


などが 私が考えていたメリット。


ですが。


昨日、棚田式NLPセミナーで
公開セッションに参加させて頂きました。


幸か不幸か(汗)、絶妙なタイミングで(笑)
前日にぎっくり腰を引き起こし、
泣く泣く 1日目のセミナーは欠席したんです。

かなり悔しかったです。

翌日は 無事に参加することができたのですが、

総勢35名の参加者が見守る中、
勇気を振り絞って、
今、抱えている問題や悩みを
棚田先生にセッションしてもらうというスタイル。


私も、おどおどしながら
最後の最後にセッションしていただきました。


セラピーを進めていくうちに、

自分では全く気付いていなかった
幼少期の頃の母に対する「怒り」が

メラメラメラ炎と湧き上がり
思わず ゲロ吐きそうな気分に。
(お下品ですが、ほんとに。)

思いっきり怒りを吐き出しました。
椅子が壊れるんじゃないかと思うほど、
怒りの表現をしている私自身。

まさか、まさか こんなに
自分自身がその感情がどっぷりと蓄積されてたなんて

まるで狐につままれた感じ。



小さい頃の私は 母が私の側にいて欲しいがために、
「病気になること」を自ら選ぶということを
無意識に決意していたんです。



子どもが病気になったら、お母さんは
りんごをすってあげたり、
ドリンクを飲ませてあげたり、
いつもより手をかけてあげようとしますよね。

その行為が子どもに安心感を与えますよね。

私は、母に対して
そういうことをして欲しかったようです。


全く自分でも気付いていなかった
無意識・身体からのSOS.

母に側にいてもらえなかった寂しさや怒りに
蓋をすることで、
どんどんその怒りや寂しさが蓄積し、

症状をどんどん
エスカレートさせてしまっていました。

身体は大人になっても
心は小さい頃の私自身がSOSを発信していたんですね~。。。


当時の母は 
単身赴任で留守にしていた父親代わりもこなし
父の兄弟の面倒もみていたため、
とにかく忙しくよく働く人でした。

今、振り返れば 母は必死で家を守っていたんだと思います。

だけど 小さい頃の私は
ただ ただ 母に側にいて欲しかった。


その思いが満たされないまま
「寂しい」という感情だけが
どんどんどんどん雪だるまみたいに膨らんで
気付かずうちに それが怒りとなってたんでしょうね。


溜め込んでいる怒りは
本当の感情ではなく、

頑丈な鍵がかかっている感情の蓋を開けてみると、
その下・根っこに隠されている、
悲しみや寂しさが隠れていたということ。


表面的な感情・ニセモノの感情が怒りだとしたら、

本当の感情・根っこの感情が存在するということ。


棚田先生は 

「感情がすべて。
 その人の人生の質は 感じている感情で決まる
 そして 人はいつでも変われる」



そうおっしゃっていました。


もし、私が 蓋をされた寂しいという感情に気付かずに

腰痛改善のために、
プールへ行ったり、ヨガをしたり、
食事療法をしてみたりと

あらゆることを試していても
改善までには ものすごい遠回りだったと思います。


もちろん 運動や日ごろからできるセルフケアーは
とても大事ですよね。


そういうセルフケアーを取り入れながら、
自分が抱えている症状が何を訴えているのか聴いてみる
という作業も加えてみると

不快症状からも開放される日が早いんじゃないかと
実感してしまいました。


健康であってはいけない:身体からのSOS

はい。
この本も何年も前に読みました。

が、アタマではわかっていても
自分が何に対して怒りを感じているのか。
全く腑に落ちていませんでしたね^^;


子どもは 親を無条件で愛していますよ。

両親が喜んでくれるのなら
自分が我慢すればいいんだ、って
無意識に決意・身につけてしまいます。

だから、我慢することや寂しさに蓋をすることが
生きていく安全策。

そのときは それがベストだと思って選んでた。

ただ、その抑圧していた感情にきちんと向き合うまもなく
大人になっていくと、
頑張っても頑張っても 報われないとか、

心・痛みのメッセージに耳を傾けようとせず、

「不快症状を取り除く、改善させる」ことばかりに夢中になっていると

その悩みや症状の裏に隠されている深いメッセージに気付かず、

改善に かなりの時間がかかるんだ、と
気付いてしまいました。


あーー。

勇気を振り絞って 化けの皮を剥いでよかったぁ~(笑



現実的な問題に丁寧に向き合って
きちんと解決できるセラピーを

一人でも多くの方に広めたい!

みなさんの幸せの道しるべとなる
お手伝いをさせて頂けるように

私も日々勉強です!






*セラピーは 治療を目的で行うものではありません。






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■キアラでの個人セッションってどんなもの?

日本ではカウンセリングという言葉を聞くと
心の病を抱えた人が行くところ。
という認識がまだまだあるようです。

アメリカなどでは、
ドラマや映画でよく見られるように、
気軽にカウンセリングを受ける文化がありますね。

キアラでの個人セッションは、
現在抱えている問題や悩みを
十分にカウンセリングをさせて頂いた上で、
どうなりたいかという着地点を
質問させて頂きます。

アロマの香りを用いて五感を刺激し、
無意識に感じていること、制限となっている
根っこの問題・感情に気付いていくことで
自分の力で解決に向かっていく!

というスタイルで行っています。

ご希望の方には、
あなただけのブレンドアロマオイルを
お作りすることも可能です。


幸せになる!
自分の力で変わる!
問題と心から本気で向き合っていく


とコミットメント(決意)された方のみ
お申し込みくださいね。

セラピストが解決していくのではなく、

あなたがあなたの人生の主人公
という責任者意識という姿勢が
解決に向かっていきますよ^^


ファーストセッション
90分/¥5,250-


2回目以降
60分/¥3,900-

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健康であってはいけない:身体からのSOS
chiara@nirai.ne.jp


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098-862-3055
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フリーベル新都心第3 201号室
11:00〜19:00(毎週日曜 定休日)


健康であってはいけない:身体からのSOS


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今日も皆さんに、たくさんの幸せが振り注ぎますように

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Posted by アロマ講師・心理セラピスト 翁長 奈苗 at 09:51│Comments(0)健康であってはいけない
 
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