親や周りの大人たちからの期待に応えることで得たもの。。
こんにちは。
アロマでNLP心理カウンセリング
心理セラピスト ななえです。
週末、
NLPの師匠・カズさんと共に
全国でNLP心理学講座を開催している
心理臨床家の岩本さんに
セッションをしてもらいました。
アタマでは、
行動した方がいいよなぁ~と解りつつも、
いざ、移そうとすると
なかなか身体と心が一致しない。
チャレンジすることや
新しい環境に身を置くのが怖くて
行動することを止めてしまう。。。。
これには、
肯定的意図といって
一見して否定的に見える出来事の中にも
必ず裏には
肯定的な意図があって
やめたいのにやめられない過食や寝坊、
忘れ物をよくするなど
無意識ではその人を守っていたりするという、
それをしないことで得られる
メリットがあったりします。
5歳の頃の私にタイムスリップしてみると、
親が取ったほんの些細な態度から
「怖い」という恐怖感を味わい
思考や身体をフリーズさせて
その感覚を感じることが
なかったことにするかのように、
「怖い」という感情を
瞬間冷凍保存させてしまっていたよう。
私があるコンテストの大事な場面で
忘れ物をしてしまったことで
親がパニックを起こし
その態度を見て
「忘れ物をした自分が悪いんだ。。」
「親を困らせてしまっている自分がダメなんだ」
って無意識に
「恐怖感」を
自分自身への怒りとして私の内側に
攻撃の矢印を向けていた。
photo by:
キムラカツミ(
photost.jp)
岩本さんの
「怖いっていう感情を感じていいんだよ。」
「本当は怖かったんだよね。」
という誘導で
少しずつ
「恐怖」の冷凍保存が溶け始めてくる。
本当は
親がパニックして
オロオロする態度が怖かった。
顔面蒼白する表情が怖かった。。
その怖いという感情を
二度と感じないようにするために、
その恐怖感を
自分の内側に「怒り」として
自分への矢印を向けることにすり替え、
自分を責める心のクセが
どうやら、この辺りからも
生まれ始めたよう。。。
「怖い」という感情があるはずなのに、
親のがっかりする姿を見ると
迷惑をかけてしまうという感情が
無意識に浮上してくるので
似たような「恐怖感」が出そうになると
無意識に行動を止めていたんだと思います。
それが、
何か行動に移そうとしても
無意識に止めている肯定的意図。
親や周りの大人たちから、
過剰に期待をかけられ
それに応えようと
小さな私(5歳頃)は、
私の小さい子供らしく振舞う
心を置き去りにして
大人たちが喜ぶためにと
一生懸命、子供ながらに
振舞っていたのかもしれないな。
あー。
こんなに小さい頃から
大人の期待を背負っていたなんて。。。!!!
周囲から(大人たち)の評価で
自分の価値を認めてもらうことで
自分自身の評価を見出している。
チャレンジしてうまくいかなかったことで
一生懸命な自分に
価値がないんだと、
思い込んでしまう。。。
ある意味、
親や周りの大人からの
条件付けの愛情の中で蓄積された
他人軸という評価の基準。。。
親の期待に応えている自分ならOKで
その条件付きで自分を認めていたけど
それは私が
子どもの頃から信じている
生き方のルールでもあったんだろうね。。
誰かの期待に応えるためにではなく
自分の感情を大切にしていきたいから、
しばらく
自分育てに専念しますわ。
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