◎◎ができないと、褒めてもらえないの???
こんにちは。
心理セラピスト*アロマ講師のななちんです。
約50人近い部員の中から
ベンチ登録メンバーに選ばれるのはわずか12人。
戦国時代のようにポジション争いで
熾烈な闘いだそうです。
その子は、自分よりもスキルがある子からプレイを学び、
とてもキツイ練習にもついていき、
最後の大会までには、絶対にメンバーに入る!
という強い気持ちで、
毎日の練習も休むことなく続けています。
ある時、その子の所属する部活が大会で
優勝しました。
残念ながらメンバーに選ばれなかったその子は
応援する側であっても、
チームが優勝するために精一杯、
自分のできること、応援するという役割に徹していました。
そのチームの優勝を聞いたその子のお父さんからの一言。
『お前は、何をしているんだ!!!
メンバーにも選ばれないのか??
◎◎ができる(メンバーに入る)=褒めてもらえる
◎◎ができない(メンバーに選ばれない)=褒めてもらえない
こんな構図が浮かびませんか??
勉強ができる我が子=褒める
勉強ができないけど、運動 or ◎◎ができる我が子=褒める
こういう基準で子どもと接しているとね、
親から褒めてもらえるために子どもって
頑張るスイッチがonになるんです。
特に小さい子であればあるほど、
親から見捨てられることって、
自分が生きていくうえでとっても重大なことなので
親に認めてもらえるために、
親が望む子になるために、一生懸命頑張るんです。
「勉強が苦手だったら、◎◎だけでも一番になりなさい。
誰にも負けないくらい好きになるくらいの◎◎を見つけなさい。」
こんな会話もよくあるのかも。
これもね、
勉強ができない自分=ダメな自分
勉強はできないけど◎◎ならできる自分=褒めてもらえる自分
子供ってね、
こんな風にも受け取るんですよ。
親から見捨てられないように、
親が望むことを一生懸命頑張って
できる自分をアピールする場合もある。
親は、その子に自信をつけてもらいたいために
励ますためにそんな言葉かけをしているかもしれないけど、
特に小さい子供にとっては、死活問題。
ありのまんまの、どんな自分自身でも
そのまんまの自分に十分に価値がある。
◎◎ができない自分には、自分には価値がないのではなく、
◎◎ができなくても、十分に価値がある。
頑張ってないから価値がないわけではないんだよ。
頑張らなくても、あなたそのものに十分に価値があるんだよ。
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