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こんにちは。
アロマでNLP心理セラピスト、アロマ講師の
翁長 ななえです。
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・結婚とは●●である。
・私にとって恋愛は◎◎だ。
・お金とは■■である。
・男性は△△であるべき。女性は▲▲であるべき。
・私は人より◇◇◇な性格だ。
だから、何をやっても◆◆◆な人間である。
・人からの頼みを断ってはいけない。
・ネガティブな感情を感じてはいけない、常にポジティブシンキングでなければならない。
・人前では、いつもニコニコ笑顔でいなければならない。
・人前で緊張してはいけない。
こうした、人が意識的にあるいは、無意識的に「正しい」と
信じていることを思い込みといいます。
そしてその思い込みのことをビリーフ(信念・固定観念)ともいいます。
ビリーフは、私たちがある状況(出来事)に身を置いた時の
瞬間的な反応(思考・感情・行動)は、無意識レベルの
信念・固定観念・価値観によって決定されています。
このビリーフというのは、どうやって作られるかというと
子供のころに育った環境や、身近にいた大人(主に両親)から
言われ続けてきたことを、
自分がそれをどう受け取ったかによって作られています。
過去の私を例えていうと
人に甘えてはいけない。
全力で自分のチカラで何とか乗り越えないと、私は受け入れてもらえない。
そうじゃないと、私は重要ではない。
という無意識の思い込みに支配されていました^^;
今、思い返すとそれが私にとって当たり前の価値観であって
それをしていることで、自分の存在感を証明していたかのようだったと思います。
けれど、そのルールに従って頑張って達成したときはいいのですが
思うようにいかないとき、何が起こるとおもいますか?
やっぱりな。
できない自分は、何をやってもダメなんだな。
って瞬間的に心の内側が反応して
身体が委縮し始めるんです。
・失敗が怖くて、過剰に慎重になりすぎて結局動けない自分に×。
・ちょっとうまくいかないことがあると、すぐに「私ってダメだな」と落ち込む。
・いつも他人と自分を比較して、架空のライバルと戦う。(笑)
こんな無意識の思い込みがありましたよ^^;
それは、幼少期のころに、いつも親から期待されて育ってきたこと、
そして、その期待に応えよう、喜ばせようと小さい身体で頑張っていたこと、
その期待に応えられないと、私はダメのような気がする。
お姉ちゃんだからしっかりしないといけない。
いつも、いい子ちゃんでいないと、親から愛されない。
っていうこと根本原因があるんですね。
期待させる親がいけないの?
お姉ちゃんだから、しっかりしなさい。という親を責めるの?
育ててくれた親に感謝していないってこと?
という風に思われる方もいるかもしれませんが
そうではないんですね。
両親、周りの大人は、もちろん一生懸命、愛情をこめて
私たちを育ててくれます。
親なりにベストを尽くし、その子のために何がいいのか?を
いつも選択し続ける。
だけど、その親の反応、選択を
子供のころの自分がどう受け取ったか?
によって、思い込みはじわりじわりと
あるいは、強烈な体験とともに大きなインパクトを与えることで
肉付けされてくんです。
この、思い込み・ビリーフの多くは、
十分な理解力や選択肢がない頃に、心の中に自分が取り込んでしまったもの。
他人から「すごいね」って言われても
「いやいや、まだまだですよ」
って素直に喜ぶことができない。
逆にうまくいった自分を否定してしまうということが起こるんです。
(だって、無意識の自分は、何をやってもダメな自分という方程式ができてるからね。)
このように、自分が幼少期のころに無意識に作り上げた
思い込みの集大成が、性格であり、私たちの人生で起きていること。
ビリーフ、思いこみを心の中に取り込むと決めたのは、
すべて自分自身なんですね。
だから、
自分を変えることは、いつからでもできるんですよ^^
■6月28日より、体験カウンセリング、通常カウンセリング(90分~120分)
料金改定いたします。
ご了承くださいませ。
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