人は変えられないけど見方は変われる
今日もご訪問ありがとうございます^^
心理セラピスト・カウンセラーのななちゃんです。
秋風が吹いてますね~。
私ものどがイガイガし始めてます。。。^^;
先日、友人より、こんな電話を頂きました。
「ななちゃん、
●●さん、何も変わらないよ~。
3年前と何にも変わってないよぉ~。」
この手の会話の内容、
結構身近で聞かれるのではないでしょうか?
苦手な上司について。
苦手な同僚について。
家族、友人について。
電話をくれた友人は、
変わらないと嘆いていた方に対して、
きっと 友人が求めている範囲で
変わった姿を期待して
接していたのだろうと思います。
私たちは
体験によって作られたそれぞれの物事の解釈によって
自分の価値観や思い込みによって
自分のフィルターを通して
自分なりの解釈をしています。
人が行うすべての行為には、
その状況下において
最善を尽くした選択の結果
肯定的意図がある
という前提があります。
一見して否定的に見える出来事の中にも、
必ず裏には
肯定的な意図がある。ということです。
電話をもらった友人の会話の端々からは、
変わった姿を期待していた。
(変わって欲しい という気持ちが強いということだそうです)
↓
だけど、変わっていない(嫌なこと)が
気になって仕方ない状態になっている。
ということを感じました。
そこで 電話でプチセッション!
私 「A子さん、●●さんは 変わっていないとおっしゃるけど、
ほんとにそう?
以前と比べて 話すスピードや間の取り方、
そして 声のトーンはどうだった?」
A子さん「うーん。思い返してみれば
以前より、話すスピードがゆっくりだったね。
あ、それに言葉を選んで話してたような気がする」
という風に、
見方を少しずつ変えていきました。
すると、
「何にも変わってないと思ったけど、
彼女なりに、少しは努力してるのかなぁ~。
確かに、以前よりは 話がしやすくなってきたし、
以前と比べると 私もビクビクしないで話せる雰囲気かな?」
と 相手をコントロールしようということではなく、
(相手を変えよう、変えよう)
自らが見方を少し変えただけで
印象が変わってきた。
ということでした。
思い込み(感情) = 解釈
をいったん、脇において
客観的に分析して答えを導いてみたり、
A子さんのように
どんな点が以前と変わったかな?
という視点で
物事の捉え方、枠を変えてみると
嫌な感情を抱いてしまった相手の
可能性を引き出すことにもつながると思います^^
子連れでも通えるアロマサロン&スクール Chiara
098-862-3055
chiara@nirai.ne.jp
銘苅小学校 体育館側向かい
フリーベル新都心第3 201号室
11:00〜19:00(毎週日曜 定休日)
今日も皆さんに、たくさんの幸せが振り注ぎますように!
感謝をこめて
アロマサロン キアラ